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わたしが開業届を出した理由

こんにちはこんばんは、ぐうたら妻です。

今のわたしは、ライターとオンラインアシスタントとしてお金を稼いでいます。開業届を出した個人事業主で、一家の大黒柱です。

かれこれ4年間くらい個人事業主をやっていますが、実のところ、開業届を出す前と出した後でそこまで生活に変化はありません。

開業届を出したときの気持ちと共に、わたしが開業届を出した理由を紹介します。

開業届を出したのは子どもを保育園に入れるため

仕事をもっと頑張りたいとか自覚を持ちたいといった気持ち的な部分はいろいろありますが、一番の理由は子どもを保育園に入れるためです。開業届を出せば個人事業主としての就労証明ができるので。

わたしが住んでいる地域は待機児童がかなり多く、保育園入所までのハードルがかなり高い状態でした。加点項目がなく、金銭的に認可外は検討できる状態ではなかったため、どうしても認可保育園に入れたかったんです。

そのための第一歩として、わたしが開業届を出しました。

個人事業主として生きていく覚悟

開業届を出した一番の理由は保育園ですが、個人事業主として生きていく覚悟を決めたからでもあります。正確に言うと、本気でお金を稼ぎに行くぞ!という覚悟ですね。

なにせ、この時点で夫は経営していた会社を畳むことが決定しており、自己破産目前だったんです。つまり、開業届を出した時点で、わたしが一家の大黒柱となることは決まっていたわけです。

会社員をしながらライティングしていたころと、やることは変わりません。書いて稼ぐ、の一点のみです。

稼がないといけなかった事情

開業届を出したのは子どもが生まれてからですが、稼ぐと覚悟を決めたのは妊娠中です。

子どもができたときは、ホントにうれしくて幸せな気持ちでした。けれど、同時にものすごく不安でもありました。その不安を解消するためには、とにかく稼ぐしかありませんでした。

私が感じていた、当時の不安要素をご紹介します。

不安要素:年齢

高齢出産となる自分の出産に関しては、そこまで心配することはなかったです。

ただ、夫は自分より一回り以上年上で、子どもが二十歳になるころには70歳を超えています。わたしだって60歳近くとなり、孫がいてもおかしくない年齢です。

そんな高齢夫婦が、子どもが成人するまでの教育資金を稼げるのかなとホントに不安でした。

不安要素:貯金

年齢を重ねてから出産することのメリットは、金銭面だと思います。本来であれば、20〜30代でしっかり働き、お金に余裕がある状態で出産・育児を行う感じなのかなーと。

しかし、我が家に貯金はありません。それはもう……本当に1円もなかったんです。

貯めていたお金は夫の会社の運営資金となり、そのお金は家計に戻ることはありません。それだけでなく、会社を畳むことが決まっていたため、多額の借金が残るかもしれない状態でした。

不安要素:仕事

会社を閉めた後、夫は無職となります。勤めていた会社を辞めて夫の会社で働いていたわたしも、同時に無職となります。

まぁ、わたしは夫の会社名義で以前に勤めていた会社の仕事をしていたり、副業ライターとしてお金を稼いだりしていたので、実際は特に何も変わらない生活だったんですけどね。

「夫が会社の残務処理や自己破産を進める間、わたしひとりで稼がなくては!」の一心でとにかく頑張ろうと心に誓いました。

開業届を出して叶った夢

開業届を出したことで、ひとつの夢が叶いました。わたしは二十代の頃から「文章を書いて生きていきたい」と考えていて、フリーライターになることは夢のひとつだったんです。

好きな漫画で「名刺一枚の夢くらい叶えてもいい」みたいなセリフがあって、その言葉がいつも心にありました。

ライターになるのに資格は必要ありません。だから、わたしもいつでもフリーライターを名乗ることができたんです。それでも、フリーライターと名乗るだけの自信がなく、ずっと副業ライターを名乗っていました。

開業届を出したことで、わたしはようやくフリーライターになれたんです。

ちなみに、ライターとしての名刺はまだ作っていません。次は、ライター名義の名刺を作って、自分の気持ちを高めていこうと思います。